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窯業系破風板の劣化
- コメント
- 築13年の窯業系(ようぎょうけい)破風板の劣化症状になります。
木質系破風板と比べるとメンテナンスサイクルが長い傾向にある窯業系破風板ですが、継ぎ目部のシーリングは劣化して隙間が空いている状態です。また、裏手の部分も確認すると大きく隙間がありました。
この他にも窯業系破風板をとめている釘穴部分から亀裂が発生し、横向きにひび割れが発生していることが見受けられます。
横向きのひび割れは、縦向きのひび割れに比べて雨水が浸入しやすいため注意が必要です。
窯業系破風板の継ぎ目の隙間、横向きのひび割れ。この2つの劣化症状から雨漏りが懸念されますので、早急のメンテンナンスを推進いたします。
お施主様は外壁塗装もご検討されておりましたので、予算やご希望に寄り添った修繕方法をご提案する予定です。
また、今回診断した住宅は東村山市内のため、お施主様は東村山市「住宅修改築費補助制度」の補助金の受給申請を検討しています。
受給申請は昨年までは市内の施工業者によるものでしたが、2025年からはお施主様ご自身での補助金受給申請に変更されていますが、サンエースリフォームでは補助金の申請もサポートしておりますので、ご安心していただいております。
ちなみに、2025年の東村山市による「住宅修改築費補助制度」の予算は昨年よりも5倍アップされたそうです。応募数が昨年並みであれば、殆どの申請者が受給できるそうです。東村山市の補助金を使用した外壁塗装など住宅のリフォーム工事をご検討されている方や悩まれている方は、1度お気軽にお問い合わせください。