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東村山市で屋根塗装を検討する際、
屋根材の種類によって「タスペーサーが必要かどうか」が大きく変わることをご存じでしょうか?
実は、
アスベスト(石綿)が禁止される以前のスレート屋根には、タスペーサーがほぼ必須。
一方、
アスベスト禁止以降の新しい屋根材では、タスペーサーが不要なケースもあります。
サンエースリフォームでは、東村山市の住宅に最適な施工を行うため、屋根材の種類を見極めたうえで正確なご提案をしています。
◆ まず知っておきたい:タスペーサーが必要な屋根・不要な屋根
【必要な屋根】
✔ アスベスト入りの旧スレート屋根(2004年頃までの屋根材)
このタイプは、
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屋根材同士が密着しやすい
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経年で反り・ひび割れが起きやすい
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塗装すると雨水の逃げ道が塞がる
ため、タスペーサーを入れないと 雨漏りリスクが高くなる屋根材 です。
東村山市でも、この年代のスレート屋根の住宅は非常に多く、
実際に「タスペーサーが入っていなかったせいで雨漏りしてしまった」という相談が多く寄せられています。
【不要な場合がある屋根】
✔ アスベスト禁止後の新しいスレート屋根(2005年以降の屋根材)
新しい屋根材は構造的に「通気・排水の隙間」を確保しやすく、
タスペーサーが不要なケースも多いです。
ただし、
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勾配
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塗装方法
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屋根の反り
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過去のメンテナンス状況
によって必要になる場合もあります。
◆ だからこそ「まずは見積もり依頼」が絶対に必要です
タスペーサーは 無料で勝手に付けてくれる工事ではありません。
正式な部材で、材料費・手間が発生するため、見積もりにしっかり計上されます。
▼ 見積もりで必ず確認すべきポイント
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自分の家の屋根材にタスペーサーが必要か?
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タスペーサーの使用個数・単価が明記されているか?
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不要な屋根なのに見積もりに入っていないか?(逆に過剰提案されていないか)
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必要な屋根なのに入っていない見積もりになっていないか?(手抜きにつながる)
これらを確認するだけで、施工の質は大きく変わります。
サンエースリフォームでは、
見積もり時に屋根を点検し、
「必要な理由」「不要な理由」を写真付きで説明しています。
◆ 東村山市でタスペーサーが重要な理由
東村山は湿度が高く、降雨量も多い地域です。
特に古いスレート屋根は、隙間が塞がると湿気が溜まり、
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雨漏り
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カビ発生
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塗膜の浮き
などのリスクが急激に上がります。
2004年以前に建てられた住宅が多いエリアのため、タスペーサーの重要度はさらに高いといえます。
◆ まとめ:タスペーサーの有無で耐久性が10年以上変わる。まずは正しい見積りを
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アスベスト時代の屋根 → タスペーサー必須
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新しいスレート屋根 → 不要な場合もある
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タスペーサーは 無料工事ではない
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正しい見積もりを出せる業者かが、家を守る鍵
サンエースリフォームでは、
「必要かどうか」をプロが細かくチェックし、
住宅ごとの最適な施工をご提案しています。
▼ 東村山市で外壁塗装・屋根塗装を検討中の方へ
タスペーサーが必要かどうか、無料で診断します。
屋根の状態を写真で分かりやすく説明したうえで、
適正な見積もりをご提示します。


