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はじめに
外壁塗装を行ったあと、「きれいになった!」で終わりにしていませんか?
実は塗装後のメンテナンスが、塗料の寿命を左右し、長期的なコストにも大きく影響します。
サンエースリフォームでは、施工後もお客様に安心して住んでいただけるよう、長期維持を見据えたメンテナンス戦略を大切にしています。
この記事では、特に東村山市の気候や住宅特性を踏まえた、三つの効果的なメンテナンス方法をご紹介します。
1|定期点検で“異変”を早期発見&対処
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専門診断士による定期チェック
サンエースリフォームでは、外装劣化診断士や雨漏り診断士を活用して、工事後も定期点検サービスを提供。
塗膜のひび割れ、チョーキング(白い粉)、コーキングの劣化などを、プロの目で早期発見します。 -
点検頻度と内容
施工後1年、3年、5年といったタイミングで、足場を使わず可能な範囲からチェック。軽微な不具合は早めに対処することで、大きな劣化を防ぎます。 -
レポートとアドバイス
点検後は写真付きのレポートで結果をご報告。劣化が進みそうな部位には補修のご提案も行います。
2|塗料ごとのメンテナンス戦略:長持ちさせるためのコツ
塗料の選定だけでなく、それぞれに適したメンテナンスが重要です。
| 塗料タイプ | メンテナンスポイント |
|---|---|
| ウレタン塗料 | 定期的な洗浄と保護:チョーキングが出ていたら早めの中塗り・上塗り検討を。 |
| シリコン塗料 | 通常の点検+コーキング(目地)補修を5〜10年ごとに。 |
| ラジカル制御型塗料 | 高耐候性のためメンテ頻度を抑えられるが、外壁の汚れは定期洗浄で防ぐのが効果的。 |
| フッ素/無機塗料 | 非常に長寿命だが、塗膜に傷が入ったり汚れが付着したら軽微補修で寿命をさらに延ばせる。 |
サンエースリフォームでは、お客様の塗料選択と併せて、具体的なメンテナンスプランをご提案します。
3|自主メンテナンスの習慣化でコストを抑える
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自分でできる清掃
年に1回くらい、軟らかいブラシ+中性洗剤+ホース水圧で外壁を軽く洗浄。コケ・ほこりを落とすことで塗膜を長持ちさせます。 -
塗膜の自己チェック
定期的に壁を手で触ってみて、白い粉(チョーキング)がつくかどうか確認。付着が早ければ、次の塗り替えを早めに検討するサインです。 -
ご近所挨拶のタイミングでチェック
夏や冬に外壁を見回すと、ひび割れや汚れが目立つことも多くあります。ご近所さんとの話の中で気づきを得るのも有効です。
メンテナンス戦略による長期コスト比較のイメージ
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戦略なし(塗装 → 放置)
10年ごとに塗り替え → 総コストが大きく膨らむ可能性あり。 -
戦略あり(点検 +軽補修 +清掃)
塗替えサイクルを延ばしながら、軽微な補修で大きな工事を回避 → 総コストを大幅削減。
なぜサンエースリフォームは長期維持に強いのか
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診断資格者が多数在籍
有資格者による建物診断で、塗膜だけでなく構造の劣化も見逃しません。 株式会社サンエースリフォーム+1 -
施工後サポートの充実
定期点検 + 写真付き報告 + 必要な部分補修 → “塗って終わり”ではありません。 -
地元密着だからこそ
東村山市内の施工実績が豊富で、地域の気候・住宅構造を知り尽くしている当社だから、劣化しやすいポイントや最適なメンテ方法をご提案可能。
まとめ:これから外壁塗装をする方にも、塗装済みの方にも
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外壁塗装後のメンテナンスは 将来コストを大きく左右
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塗料の種類ごとに最適なメンテ戦略を立てることが重要
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定期点検、自主清掃、軽補修を組み合わせて寿命を延ばせる
サンエースリフォームでは、施工だけでなく「その後のメンテナンス」も視野に入れたご提案をしています。
外壁塗装を検討中、または塗装後の維持に悩んでいる方は、ぜひ 無料診断+長期メンテ相談 をお気軽にお申し付けください。


